韓国映画「寄生虫/パラサイト」鑑賞してきました。
★★★★★
タイトル通り、5月末に公開されたポン・ジュノ監督の「寄生虫/パラサイト」をソヒョンCGVで観てきました。
最初、てっきりタイトルからあの日本の寄生虫のリメイクかと思ったんですが、タイトルが同じというだけで全く別物のブラックコメディサスペンス?でした^^;
なので邦画名も「寄生虫」ではなく、「パラサイト」なのね。ややこしいもんね。
なんでも、「第72回カンヌ国際映画祭」にてコンペティション部門の最高賞であるパルムドールに選ばれた話題作だとか。
韓国人監督の作品のパルムドール受賞は初めてらしいですね。すごい!
(昨年は日本の「万引家族」だったらしい。)
特に難しい言葉もなく、わかりやすかったです。
貧富の差を題材にした映画なんですが、韓国の独特の文化を織り交ぜつつ、ブラックコメディもあり。
最初から最後まで、本当によくできているな〜と思いました。
鑑賞中、特に飽きてしまう所もなく、最後まで集中して見れた。
そして相変わらず、チョ•ヨジョンが可愛いかった〜。
世間知らずなお金持ちの奥さん役が似合うなぁ。可愛いし、セクシーだし、可愛いし。
途中、けっこう大胆な濡れ場もあって、ファンとしてはちょっとハラハラしてしまいました...(誰や)
韓国って本当にコネ社会というか、人脈がけっこう大事だったりするんですよね。
身内や親しい人には本当に良くする(情に厚い)文化があるし。
その反対でいうと、
自分と家族と友人以外は特に知ったこっちゃない〜って人が多い気がする。
他人にはけっこう冷たい。てか思いやり?があまりない気がする。
ゴミを平気で道に捨てる人が多いのもこのせいだと密かに思っています…。
例えば人が続けて出入りするドアを、後から来る人の為に押さえない…とか。
狭い道でお見合いになっちゃって、譲ったとしても無反応でサッサと行っちゃうとか。
あれ、愚痴しか出てこない。笑
もちろん!マナーある人もいます。
かと言って日本人は周りの目を気にし過ぎだしね。
私もかくいう典型的な日本人ですが、夫にたま〜に怒られます。
「気にし過ぎ!」って。
昔は店員さんの押しに引けずに必要ない物を買っちゃったりね。。
(特に化粧品屋さん。)
今ならハッキリ断っちゃうけど。
それは単に私がおばさん化したのか、韓国人化したのか…^^;;
たくましくなったと言うことにしておきましょう。