【妊婦生活】21w突入。韓国での出生前検査の費用など。
妊婦生活6か月を過ぎ、先日病院へ検診へ行ってきました。
△写真は数日前のスタバのスイートパンプキンラテ。あっま~~いです。
グランデにしたら飲み切るの大変だった。
前回、いわゆる出生前検査である奇形児検査がありました。
韓国では一般的な検査だという出産前検査。
日本では希望者のみ受ける検査っていうイメージですよね。
私も受けるか迷いましたが、結局受ける事にしました。
そして第一回目の検査結果のお知らせがSMSで来たんだけど、
(検査結果が正常ならSMSで送ってくれるなんて便利ですね。)
「〇〇様 奇形児検査(出生前検査)の結果は異状なしです。盆唐第一女性病院^^」
そして今回はいわゆる出生前検査2回目でした。
エコー室でなんだか威厳がありそうな60代くらいのおじさん先生に診てもらいました。
何気に男性の先生は初めて。(いつもの担当医は女医さん。)
じっくり時間をかけて、これは大腸、これは胃で...とひとつひとつ説明してくれました。
心臓を見る時、角度を変えたりけっこう時間をかけて診ていたのでちょっとドキドキしてしまった。おじさん先生、「う~む」と険しい表情だったから。
何やら計測して、2回目の検査も異常なしだね、と言われました。
でもこの診断は確実なものじゃないし、
いざ産まれてきて異常が見つかった、という事もあるからね、と言われました。
そして皮膚の疾患や他の障がいがある可能性もあると教えてくれました。
↓私の通う病院の出生前検査の案内です。
~母体血清マーカーテスト~
結果は確率によるもの。正確な診断を望む場合は、羊水検査を受ける。
📌血液選別検査
結果の精度が約60%であり、ダウン症候群と神経管欠損、エドワード症候群の選別検査であり、16-18週の間に1回採血します。 費用は8,483ウォンです。
📌クアトロテスト
検査の結果の精度が約80%であり、ダウン症候群と神経管欠損、エドワード症候群の選別検査で、16〜18週の間に検査し、トリプル検査で一つの物質を主して分析し、1回採血します。 費用は14,476ウォンです。
📌インテグレイテッド検査
検査結果の精度が93%であり、ダウン症候群、エドワード症候群、神経管欠損の選別検査の一つです。10週-13週の間、16週-18週の間に2回採血して分析します。 費用は1回目20,000ウォン、2回目14,476ウォンです。
下記の精密検査は、血液選別検査とは無関係に年齢が満35歳の高齢妊娠または家族歴、100%正確な確定検査をしたい時に行われます。該当する妊婦は主治医と相談のうえ決定してください。
✔NIPT検査
検査の結果の精度が約 99%であり、12週〜24中の間に母親の採血検査でダウン症候群、エドワード症候群、パトウ症候群を選別する検査であり、採血は1回だけ行われます。
(神経管欠損は16-18週の間、追加の血液検査を要します)検査の結果、異常時羊水検査で確定します。 NIPT検査費用は55万ウォンです。
✔羊水検査
奇形児選別検査(トリプル、クアトロ、インテグレイテッド検査)で危険度が高いと判断される、又は高齢の母親(35歳以上)、家族歴がある場合などに該当し、検査費用は 70万ウォンです。 精度は99.9%です。
こうして見ると、出生前検査と言っても簡単な血液検査が主で、前半3つなら費用も高くないですね。
韓国では一般的な出生前検査。
受けるかどうか悩んでいると、病院の人も旦那でさえも「どうして悩むの?」というような雰囲気でした。
今のところ、100%正確な出生前診断の方法はないと言われているようです。
検査では陰性でも、生まれてきたら障がいがあったというケースも、その逆もあるみたい。
結局は受けた私ですが、検査を受ける前に、結果を受けてもしもという事があった場合はどうするのか、もう少し旦那と深く話したかったな、という事。
「命の選択」
倫理的な問題と、現実的な問題。むずかしいですね。